カテゴリ:麻ブログにわかきのこ図鑑( 66 )
オオホウライタケ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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見た目:きのこらしいかたちのきのこ。わりと湿り気のあるときは傘がロウのような質感です。傘に放射状の溝線があります。柄は細め。傘のうらのヒダは疎になっています。
時期:春~秋のきのこのようですが、わたしは梅雨~夏にかけて見かけました。
大きさ:傘の径4cm~10cmくらいのものを見かけました。
食毒:無毒のようですが、あえて食べるきのこでもないようです。


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2012.6.17

地面に突然群生していたオオホウライタケ。
この、傘の質感がロウっぽいきのこを見るのがわたしはすきで、よく見かけるカレバキツネタケもそうなのですが、さわってみたくなります。

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2012.6.17
このようにまとまって生えていました。

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2012.6.20
前の写真のオオホウライタケが、3日たつとこのようにわさわさになっていました。

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2012.6.20
これはまだわりと開ききっていない、幼菌気味のものが、並んで生えているようすです。
まるっこくてかわいらしいです。


このオオホウライタケは、これを見つけるまでも何度か目にした記憶があるのですが、調べてこれがオオホウライタケであると認識したのはこのときがはじめてだったと思います。
毒はないようなのですが、いろいろな図鑑を見ても、食用だったりそうでなかったり、あまり食用価値のないきのことされているようでした。
ですが、見る限りなんだかおいしそうです。無毒であることをしっかり確認できたら、チャレンジしてみたいです。
わたしは、傘の裏のヒダが密でびっしりきれいになっているようなきのこもすきですが、このきのこの傘の裏のように、ヒダが疎になっていて、すかすかのきのこを見ると、ドキドキします。なんていうか、脆そう、というんでしょうか。
でもこのきのこはかたくてこわれにくいきのこのようです。
たくさんの数のきのこがまとまって生えているので、見ていてたのしく、うれしいきのこでした。

オオホウライタケについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2013-05-17 13:58 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
クロハナビラニカワタケ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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見た目:黒い(茶色い)バラのようなきのこ。
乾燥すると真っ黒になり、潤うと茶色っぽくなります。
時期:春~夏に見かけました。
大きさ:5cm~8cmくらいのかたまりです。
食毒:いちおう食べられるようですが、わりと食不適みたいです。


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2012.3.25
この日、ことしの3月25日にはじめて見たきのこ。
すごくきれいなきのこだと思いました。わたしは、倒木に咲く一輪の黒バラとそれを表現したことを覚えています。

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2012.3.28
数日後、晴れていたので乾燥していました。
乾燥すると真っ黒になっていくようです。

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2012.5.8
最初に見たのは3月末ですが、5月になっても変わらず同じ場所にあったクロハナビラニカワタケ。
もうこれは、乾燥しすぎて真っ黒を通り越して、塩こんぶみたいです。

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2012.6.9
6月の雨の降った後、みずみずしさ溢れるクロハナビラニカワタケです。
なんだかこれはわかめみたいです。

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2012.6.12
数日後、急に劣化しはじめたクロハナビラニカワタケ。
よく見ると、何かべつの色が混じってきています。
なにか別の菌に浸食されてきているのでしょうか!?

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2012.6.22
10日後には、クロハナビラニカワタケはもっと劣化し、白っぽい部分は生長してきていました。
どうやら見ていると、同じ倒木に生えていたタコウキン科?みたいなきのこ(写真の下の方に見える、茶色くてふちがベージュっぽいもの)に浸食されてきているようです。

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2012.7.25
1か月後、完全に劣化してしまったクロハナビラニカワタケ。



紹介した写真はすべて同じ個体です。
このきのこは、最初に見つけてから4か月もの間、同じ場所になくならずにありました。

最初にこの、クロハナビラニカワタケを見かけたのですが、5月ごろには、他の場所でいくつかの別のクロハナビラニカワタケを見かけました。
しかしそのどれも、わりとすぐに劣化してなくなっていったのに対し、この写真のクロハナビラニカワタケだけは乾燥したりしながらもずっと、4か月もここにあったのです。

そのおかげで、同じきのこのいろいろな表情を見ることができました。
ぜんぶおおまかにはおなじ形に見えますが、質感や色が別のものみたいに違っておもしろかったです。
しかも、別のきのこに浸食される姿まで見ることができました。

おなじきのこでも乾燥したり湿ったり、裂けたり開いたり、いろいろな表情を見せてくれることもきのこの魅力です。
だからこそ見つけたきのこをただ図鑑で確認しても、よくわからなかったりするのです。
いろいろな情報を比較したり、通っていろいろな状態を見ていると、あ、これだったんだ!とわかってたのしいです。
しかし見た目に特徴があるといいですが、似ているきのこがあったりする場合、顕微鏡で構造や胞子を見てみないと、ほんとうにはわかりません。
顕微鏡を持たないし、きのこをただ抜いたりすることになぜか抵抗のあるわたしはにわかにきのこを突き進もうと思います。

今回で67種類目です。
2011年に見つけたきのこを紹介する、のがこの図鑑のさいしょの目的だったのですが、2011年に見つけたきのこの紹介は終わりました。(数合わせにもっと古い時期に見つけたものも紹介しましたが)

これからは今年新しく見つけたきのこの紹介です。あと7種類くらいです。

クロハナビラニカワタケについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2012-08-05 00:59 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
クチベニタケ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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見た目:ベージュみたいな色の丸いかたまりの、真ん中がオレンジ色になっているきのこ。
オレンジ色は星型になっていることが多いです。
時期:夏~秋のきのこ。わりとずっと見かけます。
大きさ:1cm~1.5cmくらいです。
食毒:食不適、と思われます。


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2011.10.1
これは、クチベニタケなのですが、オレンジ色も目立たないし土っぽくてなんだかよくわかりません。
このような生え方をしていることも多いです。
土の壁をじっと見てみるとこんなものがあるかもしれません。

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2011.10.1
ひゃっ!
枯れ葉にきれいなクチベニタケが生えていたので、枯れ葉をどけてみたら、下の方はこのようになっていました。
肌色のうねうねしたものが伸びています。

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2011.10.1
オレンジ色が目立たないものもよく見かけますが、よく見るとうっすらオレンジ色だったりします。

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2009.10.8
これは昔見つけたきれいなクチベニタケです。
こんなものがぽこぽこ土から生えてくるのです。かわいらしいです。

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2009.10.8
たくさんのクチベニタケです。
オレンジ色がきれいに星型になっています。



クチベニタケは2009年にはじめて見つけましたが、これもきのこ!?と驚いたのを覚えています。
山で、がけ?みたいになっているところにぽこぽこ生えてきます。
若いうちはオレンジ色が目立たずに、だんだん目立つようになるのかな、と思ったのですが、
ずっと見ていてもいつまでたってもオレンジ色がはっきりしないものもあったので、個体差もあるのですね。

2番目の写真の、肌色のうねうねした部分は偽柄というらしいです。
クチベニタケも、ホコリタケなどと同じ腹菌類のきのこで、この丸い中に胞子をつくるようです。
クチベニタケのベージュ色のまるの部分が、赤みがかっているものはホオベニタケというらしいです。

クチベニタケについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2012-08-03 20:54 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
サガリハリタケ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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見た目:木から白いとげとげがびっしり、生えてくるようなきのこ。
そのとげとげはだんだん伸びていき、やがて茶色っぽくなり、下がっていきます。
時期:わたしは夏から秋に見かけました。
大きさ:小さいかたまりだったり、すごく広がったりしているので、はっきりした大きさはわかりません。
とげの長さは1.5cmくらいに伸びたものを見かけました。
食毒:食不適です。


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2011.10.6
枯れた木に白いかたまりを見かけました。なんだかすごくとげとげしています。

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2011.10.10
数日たつと少し色が茶色ぽい部分も出てきました。

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2012.6.20
これはことし見かけたもの。
すごく繊細で、白くて、てんしみたいです。

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2012.6.20
ハカワラタケ?と思われる木に生えたきのこをのっとって生えているサガリハリタケ。
ハカワラタケにとっては迷惑なことなのかもしれませんが、サガリハリタケの生え方がすごくかわいく見えます。

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2012.6.20
わお!ふさふさ!

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2012.6.22
2日後、すこし色がくすんできています。

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2010.10.3
これは2010年に見かけたもの。
サガリハリタケの、まさにさがってきている状態の写真。
こんなものが木についていたら、びっくりしますね。



遠くから見るとよくわかりませんが、近くで見ると、すごく細かくて生え方もおもしろく、魅力的なきのこです。
だんだん下がっていくようすも見ごたえがあります。
枯れ木に生えていますが、生える場所が、写真のようにきのこをのっとって生えていたり、切り株の切り落として残った尖った部分などに生えていると、また違って見えておもしろいです。
白いときもすごくかわいらしいですが、茶色くなってきて伸びて下がった様もおもしろいです。
紹介したものより、もっと下がり、もっと茶色くなります。

サガリハリタケについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2012-07-30 23:41 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
ハナウロコタケ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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見た目:細い柄から、花のように傘が開いているきのこ。
色は中心が茶色く、そこからグラデーションになって、外側は白っぽいです。
傘のふちはひらひらして、裂けたりしています。重なって生えることもあります。
時期:わたしは秋ごろに見かけます。
大きさ:2cm~4cmくらいのきのこです。かたまって生えるともっと大きく見えます。
食毒:食不適です。かたくて食べられないでしょう。


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2011.10.11
コケの中から生えてきたハナウロコタケ。ひらっひらしています。
地面から生えてきます。

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2011.10.11
いくつもかたまって生えるハナウロコタケ。これはわりとひらひらはしていませんね。
でも、生え方や色はハナウロコタケそのものです。

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2011.10.11
ちょうハナウロコタケです。
いくつもかたまってひらひらに生えています。こうなってくると、とってもうつくしいです。

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2011.10.11
このきのこは小さく、このひとつ前の写真のようにかたまって生えていないと目立ちませんが、
よく見るとつくりが繊細で、とてもきれいです。



このきのこは昔、いつもきのこがないかと地面をちらちら見ながら歩くわたしが、ふいに地面にたくさん生えているのを見つけて、しかもひらひらできれいで、興奮したきのこです。
菌類であればなんでも興奮するわたしですが、ほんとうに花みたいできれいで、しかもいくつも生えていたのでたのしくなりました。
時期になると地面にたくさん、毎年見かけるきのこです。
色は茶色っぽいので地味ですが、じっくり見るとグラデーションのようすがきれいです。
こういう硬い系のきのこは、(木に生えているものなど)見逃しがちですが、よく見ると色がとても複雑になっていてきれいなのですきです。

ハナウロコタケについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2012-07-26 15:52 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
ズキンタケ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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見た目:きれいな黄色の柄に、オリーブ色のスライムみたいなものがくっついているようなきのこ。
わたしの見つけたものはスライムみたいにつるつるしていますが、乾燥しているともう少し不透明感があるようです。
小さくて、いくつも並んで生えて、とてもかわいいです!
時期:わたしは9月に見かけました。
大きさ:上のオリーブ色の部分は1cm~1.5cmくらい、柄は1cm~3cmくらいのものを見かけました。
食毒:食不適のようです。


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2011.9.5
これがズキンタケです!いえ、これはスズメバチの死骸です。
きれいなコケに埋葬されています。
そしてまわりにちらちら見えるのがズキンタケです。

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2011.9.5
これがズキンタケです。かわいい!
柄の黄色がすごくきれいです。そしてうえの頭巾てきな、オリーブ色との色合いがうつくしいです。
コケの緑にすごく映えます。

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2011.9.5
コケの地面にいっぱい生えていました。
そしてなぜか、手前に見えるズキンタケは色がなくなってしまって透明になっています。
なぜだかわかりませんが、透明バージョンも混じっているなんて、おもちゃみたいでたのしいです。

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2011.9.5
この日たくさんのズキンタケを見ました。
ズキンタケはこの日はじめて見たのですが、図鑑で見て色や形が気にいったので、すぐ何かわかりました!

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2011.9.15
10日後。ばっちり乾燥して、深緑みたいな色に変わってしまったズキンタケです。
乾燥するとこのようになるんですね。



確かこのきのこを見た日は、私事ですが、気分が少し落ち込んでいたのです。しかしめげずに山には出かけた結果、すぐこのきのこを発見したのです!
それで落ち込みなどふっとんでしまいました。その程度の落ち込みと言えばそうなのでしょうが、
きのこは人を元気にさせてくれるのかもしれません!もっともそれは、わたしに限ったことなのかもしれません。
きのこに限らずときには外に出向き、新しい発見をすることは人を高揚させ、いい効果があるのですね。

ズキンタケは、質感、かたち、色ともにすごく好みなきのこです。
緑のコケじゅうたんに、オリーブ色と黄色の小さなポコポコしたものがたくさん生えている…
それは、わたしにとって夢の実現のような風景でした。

コケの地面を見つけたら。じっと見てみてください。こんなすてきな発見があるかもしれませんよ。

ズキンタケについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2012-07-25 23:04 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
カバイロツルタケ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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見た目:茶色っぽいきのこ。
幼菌のころは卵みたいなかたちでかわいらしく、傘には放射状の溝線がきれいにあります。
柄はまっすぐ伸びていて黄色い模様があります。
時期:夏~秋のきのこ。わたしは10月に見かけました。
大きさ:傘の径5cm~7cmくらい、柄の長さは10cm~12cmくらいのものを見かけました。
食毒:食べられるきのこです。しかし、テングタケ科には猛毒菌もたくさんあるので、注意が必要です。


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2009.10.3
竹林にたまご発見!なんてつるっとしているのでしょう。
最初、キタマゴタケ?と思ったのですが、ちょっと色が茶色っぽいです。

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2009.10.3
少し離れて撮ってみました。離れてみても相変わらずつるつるです。

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2009.10.10
先ほどのつるつるのきのこは、7日たつとこのようになっていました。
茶色が濃くなり、傘が開いています。
つるつる感は失われました。

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2009.10.10
この日、近くにまた新しい幼菌がつるつる生えてきていました。
でも、最初に見つけたものよりは弱々しいです。



テングタケ科のきのこの幼菌はわりと、このきのこのように、たまごみたいにつるっとしてかわいらしいことが多いです。
このきのこもとってもかわいらしいです。最初キタマゴタケかなぁと思ったのですが(キタマゴタケは見たことないです。)傘が開くと明らかに茶色かったので違いました。これはカバイロツルタケです。

このきのこは食べられるらしいのですが、この仲間のオオツルタケは毒があるらしいですし、ツルタケダマシというわりと似た毒きのこもあります。
テングタケ科には猛毒菌がいっぱいあり、何かと間違えないとも限らないので、わたしはきっと食べないきのこだと思います。

色や形はとくに目立ったことのないきのこですが、よく見ると傘の溝線がきれいに入っているし、幼菌のころはたまごみたいでかわいいし、魅力的なきのこです。

カバイロツルタケについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2012-07-23 22:49 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
アカヤマドリ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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見た目:サイズは個体差がありますが、わりと大きなきのこ。
イグチらしいかたちで、傘の裏はスポンジ状の管孔。
傘の表面は赤茶色がひび割れたかんじで、黄色が見えています。
柄は太く、黄色から赤茶色です。
時期:夏~秋のきのこ。
大きさ:傘の径10cmくらいのものから27cmくらい、柄の長さ8cm~12cmくらいのものを見かけました。
食毒:食べられるきのこです。これだけ大きければ食べがいがあります!
おいしいきのこのようです。


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2009.10.3
ドーン!でかい。
とっても大きなきのこです。27cmくらいありました。

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2009.10.3
横から見ても、ドーン!
柄もしっかりしていてたくましいです。

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2009.10.10
7日たっても同じ場所に同じようにありました。
大きなきのこはやはり存在感があり見ごたえがあります。これは色もきれいなので、うれしいです。

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2009.10.10
宇宙犬も舌舐めずり。



こんなに大きなアカヤマドリを見たのはこのときだけですが、もう少し小さな10cmくらいのものは他の場所で何度か見かけました。
アカヤマドリは傘のひびわれ模様とその赤茶色と黄色の色合いがとてもきれいなきのこです。
しかも食べられておいしいなんて最高です。
しかしイグチの仲間はよく虫が入っているので、食べるのは幼菌のころのもののほうがいいと思います。

イグチの仲間にはしょっちゅう大きいものがあり、山の中で見るとぎょっとするほどです。
そういう大きいイグチは地味な色をしていることが多いので、よりぎょっとするのですが、このようにきれいな色の大きなイグチは神々しくて、山の神さまみたいです。

アカヤマドリについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2012-07-22 22:55 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
キツネノカラカサ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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見た目:きのこらしい形のこじんまりとしたきのこ。傘表面は全体は白く、中心が茶色で、そのまわりに茶色いつぶつぶがついています。
柄はベージュみたいな色で、白いツバ(内被膜)がついています。
時期:夏~秋のきのこ。
大きさ:傘の径4cmくらい、柄の長さ5cmくらいものを見かけました。
食毒:毒きのこのようです。


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2009.7.1
小さくかわいらしく生えていたキツネノカラカサ。
小さくても、傘はしっかり広がり、ツバまでちゃんとあります。



このきのこ、前に紹介したザラエノハラタケと傘の模様がすごくよく似ています。同じ科のきのこです。
こちらはもっと小さく、模様の色味も少し違って、柄がザラエノハラタケはささくれ状になっているのに対して、このキツネノカラカサは柄がささくれはなく、少しすじが入っていて細い感じです。
目立ったきのこではないですが、この平たい傘と、すっと伸びた柄、そしてツバを持つきのこは、可憐に見えます。(テングタケ科にもよくある形です)テングタケの仲間の方がもっとしゃんとしている感じがしますが。

キツネノカラカサについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2012-07-21 22:42 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
ハナガサイグチ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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見た目:イグチは、傘の裏がヒダではなくスポンジ状の管孔になっているきのこなのですが、このハナガサイグチは、イグチの中でもいちばん?色鮮やかです。
やまぶき色を濃くしたようなオレンジで、傘の表面が粉っぽいです。まるで色化粧をしたようなイグチです。
柄も同じ色で、たいへん鮮やかです。
時期:夏~秋のきのこ。わたしは10月に見かけました。
大きさ:傘の径3cm~4cmくらい、柄の長さ4cm~6cmくらいのものを見かけました。
食毒:食不適のようです。


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2009.10.3
2009年にはじめて見かけたきのこです。イグチっぽいのですが、色がすごく鮮やかだったので驚きました。

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2010.10.3
2010年にも同じ場所でハナガサイグチを見かけました。
まったく変わらず、色鮮やかです。
色鮮やかなきのこはいろいろありますが、この傘の表面の粉っぽさがなんかより、色鮮やかさを際立たせます。色を付けたかんじがするといいますか?

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2010.10.3
これは幼菌のころのもの。小さくても鮮やかさはかわりません。粉っぽさも変わりませんね。

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2010.10.3
わりと下から撮ったもの。写真では管孔は確認できませんが、管孔があります。



なんと、このきのこ、2009年と2010年のまったく同じ日に、同じ場所で見つけたのです!
時期も場所も同じことは当たりまえなのかもしれませんが、あまり見るきのこではないので、同じ日というのには驚きました。
2011年はその日に山に行っていないみたいです。今年は10月3日に見に行ってみたいと思います!

ほんとうにこの色と、粉っぽさが目につきます。写真の写りではなく、実際に蛍光オレンジみたいな色をしているのです。
キイロイグチというイグチがあり、そのきのこも黄色がとても鮮やかで目立ちますが、これには負けます。
イグチは地味なものも多いですが、鮮やかな赤×黄という色合いのものもあったり、色鮮やかなものもいろいろあります。
イグチはなにイグチかいつも同定が苦手なのですが、(苦手というか、よくわからないことが多いのです)これだけ特徴があるとわかります。

ハナガサイグチについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2012-07-20 23:55 | 麻ブログにわかきのこ図鑑