<   2010年 07月 ( 2 )   > この月の画像一覧
恐怖のきのこ特集
こんにちは。
今日、ほんとうに恐ろしいきのこを見つけました。
そこで、最近みつけた恐ろしいきのこを特集することにしました。
ということで恐怖のきのこ特集をお伝えします。
d0051963_018310.jpg
恐怖!紫色のきのこです。
これは、ムラサキヤマドリタケというイグチの仲間のきのこです。
こんななりをしていますが、食菌で、美味らしいです。希少価値もあるものらしく、食べてみればよかったです。
恐怖度:★
d0051963_023295.jpg
恐怖!またしても、紫色のきのこです。
スライムを思わせるうねうねした様子は毒、をイメージさせます。しかしこのきのこもなんと、食べられます。
これはコムラサキシメジというキシメジ科のきのこです。食べる勇気はありませんでした。
恐怖度:★★
d0051963_0273442.jpg
恐怖!3連で、紫色のきのこです。
妖怪人間ベムの背景にでてきそうなこのきのこは、ムラサキホウキタケモドキです。そこらじゅうたくさん生えていました。
恐怖度:★★
d0051963_0343185.jpg
恐怖!黒いあやしいきのこです。
これは名前がわかりませんでした。
恐怖度:★
d0051963_0365690.jpg
恐怖!へんなかたちのきのこです。
これはイグチの仲間っぽいきのこが反り返ったものだと思われます。
恐怖度:★
d0051963_039885.jpg
恐怖!脳味噌を思わせるきのこです。
そのまま、これはノウタケというきのこです。8cmくらいの大きさです。
恐怖度:★★

しかし、このノウタケよりさらに恐ろしいノウタケが存在していました。
d0051963_0423937.jpg
恐怖!さっきのノウタケよりさらに大きく、穴まで開いています。
これはオオノウタケというきのこです。30cm以上はありました。
d0051963_045759.jpg
ポチと比べるとこのくらいです。
この、ノウタケ、オオノウタケ、共に若いうちは食べられるらしいです。
恐怖度:★★★

そして、今日見つけたほんとうに恐ろしいきのこがこれです。
d0051963_048161.jpg
恐怖!不気味に赤く伸びている謎の物体。
これはもちろんきのこです。カエンタケといいます。長さは15cmくらいです。
見た目も不思議なのですが、なによりこのきのこの毒が恐ろしいのです。
たぶん、わたしが今まで出会ったどのきのこよりも恐ろしいのです。
このきのこから出る汁を触っただけで、皮膚はただれ、口に含めば口内炎、摂取すれば全身が真っ赤に炎症を起こすらしいです。
そして致死量はたった3g、食べたら最後、もうほんとにさまざまな症状が現われ、肝臓、腎臓、呼吸器、消化器、皮膚、小脳、体中に影響をおよぼします。(Wikipediaより)
なんと恐ろしいきのこでしょうか!
カエンタケのWikipedia情報
こんな恐ろしいきのこを見たのははじめてです。どうしてこのような毒をもつきのこが発生したのでしょうか。
恐怖度:★★★★★

恐怖のきのこ特集といいましたが、これらを見つけたわたしは目を輝かせていました。
恐怖など全く感じず、ただただ、きのこの魅力によりいっそう引きつけられました。
この記事での恐怖度はわたしの勝手な判断です。しかもわたしにとっては恐怖度というより驚き度を表します。
奥の深いきのこの世界です。いつまでも楽しめそうです。
最近暑いので、恐怖のきのこでひんやりと、涼しさを感じていただければ幸いです。
では。
[PR]
by asa_blog | 2010-07-18 01:15 | 動植物・かがく
ようこそ・変形菌
こんにちは。
毎日湿気がすごいです。湿度が高くなれば、体がべたべたして不快だという方も沢山いらっしゃると思います。
わたしは湿気はすきです。もちろん髪がまとまらなかったり、服がべたべたしたりしますが、季節的にすきです。
なにより湿度がすきなのは、きのこのことがあるからです。
湿度の高くなる6月、きのこはぐっと増えます。どこでもそうかはわかりませんが、わたしがいつもきのこ探しに行く場所では6月から増えはじめます。
もう7月ですが、7月も多いです。
ですので、今の時期はきのこを探して盛んに?うろついています。
最近やっぱり山をうろついていたところ、不思議なものを目にしました。
d0051963_247649.jpg
最初は、枯れた葉っぱか何かのごみかしらと思い、よく見るとあきらかに、それは生えていました。
d0051963_2442960.jpg
これを見たわたしは、ひゃあ!と声をあげてしまいました。
そのときはポチと二人きりだったので、誰かに見られたら不審だったかもわかりません。
この生え方、形状、さりげない色、すごくわたし好みでした。
あぁ、これはなんだろうかと家に帰り、調べたところ、わかりました。
これはムラサキホコリという、変形菌だったのです。

変形菌(へんけいきん)とは、変形体と呼ばれる栄養体が移動しつつ微生物などを摂食する“動物的”性質を持ちながら、小型の子実体を形成し、胞子により繁殖するといった植物的(あるいは菌類的)性質を併せ持つ生物である。(wikipediaより)

きのこより、動物ぽいということでしょうか。よくわかりませんが。
変形菌に関しては、興味はあり、これが変形菌なのではないかと思ったことは何度かありましたが、きのこの仲間でもきのことは思えない形をしたものがあり、よく区別できていませんでした。
はじめて調べて、これが変形菌だ!というものに出会えました。
(ムラサキホコリは、教科書にのるくらい、有名な変形菌らしいです。)
その勢いで、山などでときどき見かけて気になっていたものも、何かわかりました。
d0051963_325272.jpg
この黄色い菌!鮮やかな黄色がいつも目をひいていました。
これはモジホコリという変形菌です。
訂正・モジホコリかどうかはわかりません。これは変形菌の変形体という状態で、どの変形菌なのかはわたしにはわかりませんでした。
この黄色いものが、なにか広がっているかんじがとても美しいです。
d0051963_381121.jpg
さっきより少しアップの画像。
なんともきれいです。

d0051963_3102254.jpg
これも山でよく見かけるもの。これも名前はわかりませんが変形菌ではないでしょうか。
変形菌の世界もすごく魅力的です。はっきりわかりやすいきのこもいいですが、このよくわからない変形菌というものにも魅力を感じずにはいられませんでした。
わたしたちはなんて多様な生物の中で暮らしているのでしょう。
宇宙犬ポチも、その魅力にとりつかれたのか、ほふく前進しました。



湿気もわるいことばかりではありません。では。
[PR]
by asa_blog | 2010-07-01 03:25 | 動植物・かがく