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2011年の菌類の盛り上がり前に、2010年版麻ブログ菌類総まとめを一気にレポート・きのこ編その8
こんにちは。
ことしの菌類の盛り上がりの前に、2010年に観測した菌類を今さらレポートしている、
2010年版麻ブログ菌類総まとめきのこ編、今日は第8回です。

今日は2010年7月16日の観測のようすをお伝えします。

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これは、ヒナツチガキと思います。ヒメツチグリ科、ヒメツチグリ属のきのこです。
指のサイズと合わせると、小ささがわかるかと思いますが、すごく小さいです。
ふつうのツチグリは、全体で4cmくらいはあります。これは、全体で、1cm弱です。
でも、小さくてもツチグリ型なのがかわいいです。

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これは前にも紹介した、モミジウロコタケです。
山の中で見かけたら、やっぱり目をひきます。
こんなスカートをはきたいです。

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これは、ヒダハタケかと思われるきのこです。
群生していました。
ヒダハタケ科、ヒダハタケ属のきのこです。
毒タケです。生で食べると中毒するらしいです。
図鑑でよくみかける、この生で食べると中毒するという記述ですが、そもそもきのこを進んで生で食べようとはしないような気がします。
それでも書き記したほうがいいことですが、採ったきのこを、生でさくっと食べる、そのかんじを想像するとなんだかたのしくなってしまいます。
そんな粋なこともしてみたいです。でも毒のやつはだめです。

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またしても、カレバキツネタケの群生です。
またしてもなのに、どうしてのせたのかというと、きのこがなんとなく丸いかたちに生えていることがわかるでしょうか。

これは、菌輪、フェアリーリング、と呼ばれるもので、イギリスの民話では、妖精たちが輪になって踊り、草を踏み均した痕跡であると語られている(Wikipediaより)らしいです。
また、菌輪は妖精の世界への入り口であり、別の場所や過去・未来へ行き来できる扉であると解される場合もある(Wikipediaより)らしいです。
こういう夢のある解釈が、事実と違っていたとしても、わたしはすきです。
科学が発達していなかったころの人たちが思い描いた、不思議な現象に関するじぶんたちの解釈、みたいなことです。

宇宙も、古代メソポタミア人によると、大地のまわりを高い山が取り囲んでいて、天空はその山の上に乗っかっていて、地下にはトンネルがあり、太陽はじぶんたちの頭上を過ぎたのち、その地下のトンネルに入って下をくぐって、またのぼってくる、と解釈されていたようです。(図解雑学宇宙論より)

そういう、なんだかじぶんのまわりの現象がなんなのかわからないときの、想像がすきなのです。
事実がどうであれ、まわりがなんだかまったくよくわからないその人たちがじぶんなりにそうじゃないか、と思い、考えていたことは、それだけで価値のあるものだと思うのです。

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これも、前にも紹介した、ナカグロモリノカサです。
コムラサキシメジがたくさん生えていたわらに土が混じったようなところに、これもたくさん生えています。

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これも、これもですが、キイボカサタケです。
最初に見かけてから、どんどん増えていき、たくさん生えていました。

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きらきらした目で、菌類を調査する宇宙犬ポチ。
横にあるのはまたしてもカレバキツネタケの群生です。
この地球に、その菌類の魅力に、すっかり魅了されたかのようなかおをしています。
わたしもポチといっしょです。?

まだまだ続きます。
読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2011-05-28 02:37 | 動植物・かがく
2011年の菌類の盛り上がり前に、2010年版麻ブログ菌類総まとめを一気にレポート・きのこ編その7
こんにちは。
ことしの菌類の盛り上がりの前に、2010年に観測した菌類を今さらレポートしている、
2010年版麻ブログ菌類総まとめきのこ編、今日は第7回です。
あっと言う間に7回になりましたが、まだ5分の一程度しか終わっていません。
なんてことでしょう。

今日は2010年7月12日の観測のようすをお伝えします。

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また、いつものあいつ、カレバキツネタケです。
またたくさん生えています。
あいつなんて言いながら、いつも彼が、(彼女かもしれません)いてくれることに、ほっとしたりもするのです。

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これは、ヒナノヒガサです。
小さいかわいいきのこ。ほぼミリ単位です。
キシメジ科ヒナノヒガサ属のきのこ。わりとよく見かけます。

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これは、ニセショウロの仲間と思います。
じゃがいもみたいです。でも小さなきのこです。

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これは、ハカワラタケです。
タコウキン科シハイタケ属のきのこ。
木に、いつも、だいたいいつの時期でもたくさん生えている、平べったい、固そうなきのこがよくあります。
それは、一概にはいえませんが、タコウキン科のきのこであることが多いと思います。それかウロコタケ科?

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さっき言ったのは、このようなかんじです。
こういう木はよく見かけますが、これだけびっしりだと、驚きます。
これも、はっきり何かわかりませんが、タコウキン科のきのこかと思います。

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これは、いろや大きさはツノマタタケみたいだと思ったのですが、前に見たツノマタタケは
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こうやって、先が広くなり、わかれたりしているので、
前の写真は、棒みたいなのがただ生えているだけだし、違う種類かもしれません。

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これは、前にも紹介した、キイロイグチです。
こんな黄色、森や山で見かけたらびっくりしますね。
もちろんわたしは、毎回アッ!と身を乗り出しています。遠くから見かけると走ったりもします。

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これは、小さなきのこ、ヒメヒトヨタケと思います。
ヒトヨタケ科、ヒトヨタケ属のきのこです。
遠くから見て、白いポツポツがある、と思ったらこれでした。

きのこ探しには、ふと見ていてもわかる目立つものもありますが、とにかく地面を、目を皿のようにして探すことです。
わたしの菌類アンテナは、年々進化している気がします。
目を皿のようにして探そう、と思わなくても森に入った瞬間、目は皿になっているのです。
きのこだけでなく、細かい部分をよく見るようになったことで、きのこじゃない、謎の物体も発見でき、新たな菌類やなんらかの生物に興味を持ち、どんどん森に深く入り込んでしまいます。

何年か同じ場所で観測を続けていると、きのこが生えていたり変形菌が一時期いた朽ちた木が、どんどん分解されて、ぼろぼろになくなっていくのを目にします。
生きた木も菌類と共生したり、そして朽ちたら菌類が分解している。そうしてなくなっていくのです。
菌類に限らずみんな生きようとしているだけなのに、それぞれの個性があり、それぞれ生きていこうという姿勢が、バランスを生み出している。
人間は、他の生物よりかはそれを隔てて生きているように思いますが、結局おんなじことじゃないかなと思いました。
なんだか複雑なことも人間にはいろいろありますが。

まだ先の長い菌類レポート、読んでくださりありがとうございます。
まだまだ続きます。
では。
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by asa_blog | 2011-05-26 00:01 | 動植物・かがく
いまさらレコードブーム
こんにちは。
きのこばかりの更新中ですが、今回はレコードブームについてレポートします。
なぜか、このとしになって?はじめてレコードプレイヤーを得て、レコードブームです。

それはなぜかというと、間違って買った2枚のLPがきっかけです。

まず、Ursula-Bognerという人の、「Recordings-1969-1988」というCDを買いました。
しかし、届いたのはLP、レコードでした。間違えていたみたいです。
なんといううっかりでしょう。
CDで買いなおして、LPもジャケがかっこいいので飾ることにしました。
なんという無駄づかい。
しかしこのおんがくはかなりかっちょよく、聴き倒しました。

次に、La Planète sauvageという映画(ファンタスティックプラネット)のおとが好きだったので、サウンドトラックを買おうとして、ネットで買ったら、まちがえました。
また届いたのはLPでした。
しかしCDはやたら高かったので、買えずに、やっぱりジャケはかっこいいので、飾っていました。

そして2枚も間違えてしまったので、(1枚は聴けもしないし)これは、と、レコードプレイヤーを手に入れました。

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そして、しばらくして、せっかく買ったし、レコードを買おうと思ってネットで探していると、
かっちょいいレコード屋を発見します。
ここで試聴するたくさんの曲が、すごくツボだったのです!
今では、2枚だと思ってたら3枚だったレコードが、12枚まで増えました。
まさに、消費のドミノ状態ですが、軽い気持ちでお金を使っているわけではありません。

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部屋もなんだかそれっぽくなりました。

Iasos/Inter-Dimensional Music

ZARTONG/ZARTONG

Uton/Straight Edge XXS

Silver Apples/Silver Apples

Stranger Station/ Echoes in Infinity

これらが、買ったレコードの一部です。
ひまがあれば、試聴してみてください。かっちょいいです。
Silver Applesは小山田圭吾の中目黒ラジオで聴いたことのあるものでした。

一枚は、友人から、たんじょうびプレゼントとしていただいたものです。
すきなティンパンアレーの、ベスト版です。
かっちいい!うれしい!ありがとうございます。

これらをお供に、毎晩うちゅうに旅立っています。
ちなみに、レコードを買おうとしたら、まちがえてこんどはCDを買ったりもしました。
ちゃんと認識しなくてはいけません。
Sun Ra/SPACE PROBEというCDを買ったのです。
Sun Raさんとは、土星から来た人のようです。
CDでまちがえて買いましたが、すごくかっちょいい!

そんなふうに、おんがくでうちゅうに飛びたてているわたしです。
最近のものもありますが、1970年前後のおとが多いです。
先人さまたち、すてきなおんがくをありがとうございます。
そして、レコードを聴くのは、針を落として裏返したりして、すごく聴く感と聴いた感があります。
それはレコードのアナログな魅力なのだと思いました。
では。
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by asa_blog | 2011-05-25 01:59 | おんがく
2011年の菌類の盛り上がり前に、2010年版麻ブログ菌類総まとめを一気にレポート・きのこ編その6
こんにちは。
ことしの菌類の盛り上がりの前に、2010年に観測した菌類を今さらレポートしている、
2010年版麻ブログ菌類総まとめきのこ編、今日は2度目の更新、第6回です。

今回は、2010年7月10日の観測のようすをお伝えします。

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これは、モミジウロコタケです。
ウロコタケ科カタウロコタケ属のきのこです。
いろんなところでよく見かけるきのこですが、ひらひらで、色鮮やかなので目立ちます。

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これは、キイロイグチです。
イグチ科、キイロイグチ属のきのこです。
黄色いイグチなので、わかりやすいです。

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これは、大きいカレバキツネタケに興味を示す、宇宙犬ポチです。
キシメジ科キツネタケ属のきのこです。宇宙犬が、ではありません。
カレバキツネタケはわたしが毎年いちばんたくさん見かけるきのこです。
食べられたらいいのに、毒ではないが、食べるきのこでもないみたいです。
この仲間のキツネタケはおいしいみたいです。

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これは前にも紹介した、ドクベニタケだと思われるきのこです。
ドクベニタケも、この時期何度も見かけました。

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これも前にも紹介した、コムラサキシメジです。
コムラサキシメジもこの時期いつも見かけました。
わらのくず、みたいのが、土とまざってちょっと積んであるようなところがあるのですが、
そこにいつもたくさん生えていました。

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これは去年にも麻ブログで恐怖のきのこ特集のときに紹介した、ムラサキホウキタケモドキです。
カレエダタケ科カレエダタケ属のきのこです。
前にも書きましたが、この微妙ないろとふしぎな形が、わたしの妖怪人間ごころをくすぐります。

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これはコテングタケモドキと思われます。
テングタケ科テングタケ属のきのこです。
傘がつるつる、てかてかしていて、白いふちどりがきれいについているので、
ふつうのテングタケよりもなんだか王様っぽいです。

コテングタケモドキと思われます、としたのは、コテングタケという似たきのこがあるからです。
でもなんとなくコテングタケモドキだと思います。
コテングタケは針葉樹林にできるのですが、この写真で近くにやたら針葉樹の葉っぱが落ちているので、どうなのかわからなくなったのです。
でもこのへんには、針葉樹でない木もたくさんあったはずなので、やはりコテングタケモドキかもしれません。
きのこの同定にはやはり樹木の知識もたくさん必要なのですね。気にしてはいますが、精進あるのみです。

テングタケ科は名前がへんです。
さきほど紹介した2種もごちゃごちゃするし、ほかにもタマゴテングタケモドキ、タマゴタケモドキ、テングタケダマシ、ととにかくにせものばっかりです!

写真A


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これはアカヤマタケの老菌です。
ヌメリガサ科アカヤマタケ属のきのこです。
アカヤマタケは本来、

写真B


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こんなかわいいきのこです。(これは2009年7月22日に見つけたものです)
しかし、時間が経つか、触ると、黒っぽくなっていってしまうらしく、だんだん写真Aのようになります。
それで、わかったことがありました。
去年、恐怖のきのこ特集をしたときに名前のわからなかったきのこ、

写真C


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この黒いきのこもおそらくアカヤマタケの老菌のさらに老成したものと思います。
かたちやつくりは、アカヤマタケに似ていると思ったのですが、この黒さではわかりませんでした。
でも、写真B→写真A→写真Cで考えると、納得できる気がします。
検索したら、これよりもっと黒いアカヤマタケも見つかりました。
ふしぎなきのこ七変化です!七つもないですが、三変化では迫力がありませんでした。
またしても菌類のふしぎを知り、また菌類への興味を強くしました。

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これは、さきほどポチといっしょに写っていた、カレバキツネタケの群生です。
いつものきのこ観測地では、そこらじゅうあちこちで夏~秋の間、こんなにたくさんのカレバキツネタケがいつも生えているのです。
だからどう考えても、今までの中でいちばん数を見たきのこです。千、二千は軽く超えているのではないでしょうか。
いつものあいつ、です。
そうは言っても、きれいなロウみたいな素材感?のきのこですし、とにかくたくさん生えているところを見ると、
やっぱりぐっときてしまいます。

えんえんときのこ紹介です。
では。
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by asa_blog | 2011-05-24 18:42 | 動植物・かがく
2011年の菌類の盛り上がり前に、2010年版麻ブログ菌類総まとめを一気にレポート・きのこ編その5
こんにちは。
ことしの菌類の盛り上がりの前に、2010年に観測した菌類を今さらレポートしている、
2010年版麻ブログ菌類総まとめきのこ編、今日は第5回です。

今回はまず2010年7月1日の観測のようすです。

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これはその4でも紹介した、イグチ科ヤマドリタケ属、ムラサキヤマドリタケです。
前回紹介したものは傘がむらさきに黄色のもあもあでしたが、今回のはむらさきいろです。裂けてちょっと黄色がでていますが。
傘の裏、これがイグチ科の特徴的な?スポンジ状の管孔です。
裏を見てこんなやつはだいたいイグチの仲間かと思われます。

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これもイグチ。ベニイグチと思われます。
オニイグチ科ベニイグチ属のきのこです。
黄色と赤色が目を引きます。
やっぱり、色鮮やかなきのこは景色の中で浮いていて、みつけるとドキ!っとします。
恋に似ています。

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これはヒメカバイロタケです。
キシメジ科ヒメカバイロタケ属のきのこです。
このきのこはいつ見ても、うわっとたくさん生えていて、それに感激します。
このときも、この近くにもたくさんありました。おいしそうですが、食用的価値はないらしく、でも毒もないみたいです。

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見にくいですが、写真右下のほうと左上のほう、テングタケがたくさん生えています。
この日は山登りをしながらきのこ探しをしており、山の登山道?からはずれて茂みのなかに入ってみると、
テングタケが山もり!やったぁ!
ひとりヒャッホウ!と盛り上がっていたわけです。
そしてるんるんで山を下りました。山登りの疲れなどまったく感じません。

菌類探しは菌類を探して必死で疲れを感じる余地がないのです!
極端になると危険も感じますが、きのこも見つかりテンションも上がり、しかも同時に体力づくりにもなるわけです!ツイてる!

次は2010年7月2日の観測のようすです。

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またイグチ!
しかしこんどはあやしい緑色、まっちゃいろ?をしたやつです。
イグチといってもこんなにいろいろちがうのですね。
これはまた、何イグチか不明です。

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これは、ナカグロモリノカサです。
ハラタケ科ハラタケ属のきのこです。
なまえがそのまんまです。
中というか、ひだが黒いのです。ひだが黒い森の傘です。
これはよく見かけます。たくさん無防備?に生えています。てきとうに。
毒タケです。人により、食中毒的症状を起こすみたいです。

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これは、前にも紹介したベニヒダタケの幼菌です。
黄色が葉っぱのみどりと合わさってきれいです。

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これは、何かよくわからないきのこです。
でも、ミルキーみたいで、あんまり愛らしいので、紹介します。
かたちはツチグリみたいですが、ツチグリともちょっとちがう気がします。
なにかの幼菌なのかもしれません。でも白くてかわいいです。

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これは、キコガサタケです。
オキナタケ科、コガサタケ属のきのこです。
しゅっと、きのこらしい形で生えていて、わぁ、と思うきのこです。

きのこの同定というのは、図鑑をただ眺めているだけでは、よくわからないです。
顕微鏡などを用いて、胞子とかを観察したらわかるかもしれませんが。
山に通い、その同じきのこのいろんな生態をみることにより、確信に近い、これはこうなんだ!という実感がやっと得られます!
ぱっとわかる場合もあります。
傘の状態、ひだの状態、つば、つぼ。雰囲気。生えている場所。
いろんな情報による、立体的な認知。それはとてもたのしいことです。
もちろんそれが個人でやっている分には、正しいと言い切れるのかよくわかりませんが。
でも確信をもったり、もたなかったりしながらも、菌類について知っていくことは、わたしにはたのしいことです。
たのしい菌類観察。
少しでもみなさまにそれが伝わるといいです。

次回もきっときのこレポです。
では。
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by asa_blog | 2011-05-24 02:43 | 動植物・かがく
2011年の菌類の盛り上がり前に、2010年版麻ブログ菌類総まとめを一気にレポート・きのこ編その4
こんにちは。
ことしの菌類の盛り上がりの前に、2010年に観測した菌類を今さらレポートしている、
2010年版麻ブログ菌類総まとめきのこ編、今日は3度目の更新、第4回です。

今回はまず、2010年6月29日の観測のようすです。

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これは、イグチ科のきのこです。
わたしの同定苦手なイグチ科です。
でもイグチ科にはまちがいありません。
イグチ科のきのこは、どこにもたくさんあります。わりと。
食べられるおいしいきのこが多い科でもあります。
しかし、毒をもったものもあるのです。素人には、イグチ!おいしそう!で食べるわけにもいきません。
特徴があるものはわかるのですが、曖昧だと、毒かもしれないので食べられません。

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これはニッケイタケです。
タコウキン科オツネンタケ属のきのこです。
まるくて薄くて光沢があります。きれいなきのこです。

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これは、去年麻ブログで紹介したこともあるのですが、ムラサキヤマドリタケというきのこです。
わたしの同定苦手なイグチ科のきのこですが、これだけ特徴があるとさすがにわかります。
イグチ科ヤマドリタケ属のきのこです。
おいしいきのこらしいです。
食べてみたらよかったです。
でも見た目にはおよそ食べられないような雰囲気ですね。

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これは、何かよくわからないきのこです。
でもなんだかかわいいです。
サケツバタケの幼菌に似ていると思うのですが、サケツバタケは茶色なのでちがうのだと思います。

次は2010年6月30日の観測のようすです。

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またしても、キイボカサタケです。
このころから、こんどはキイボカサタケが増えはじめていました。
たくさんキイボカサタケを見かけました。

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相変わらずテングタケもいっぱいありました、
やっぱり見かけると写真を撮ってしまうのです。

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これは去年麻ブログでも紹介した、コムラサキシメジです。
キシメジ科ムラサキシメジ属のきのこです。
スライムてきで、見た目に不安要素がいっぱいありますが、
毒もなく、おいしいきのこらしいです。
今年見かけたらチャレンジしてみたいきのこです。

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これは、ノウタケ幼菌だと思います。
ホコリタケ科ノウタケ属です。
これが発展して、脳みそみたいなノウタケ成熟菌?になるのです。
このくらいの幼菌だったら、食べられるきのこです。
ほわほわしてそうで、いつかは食べてみたいです。

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これまたイグチ科のきのこです。
はっきりなにかはわかりませんでした。
やっぱりイグチ科のきのこは大きいものが多く存在感があり、どっしりとして、食べてみたい!と思うのですが、よくわからないとわたしもいのちや日常を投げだす気にはなれません。

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これはフウセンタケ科アセタケ属の、タマアセタケです。
きいろい小さなきのこ。愛らしいです。

こうやって過去のきのこを同定していると、それが食べられるとわかったりして、
ことしは食べてみたい欲にかられるのですが、毒性についても謎のきのこたち、
しかもわたしの同定がほんとうに正しいのか、図鑑やネット以外に誰も教えてはもらえないので、
いつかは中毒症状を起こすのかもしれません。
でもゆっくりと、ちゃんと吟味して、わかるきのこだけを食べていきたいと思います。
きのこにつられて自分を見失ってはいけません!

次回もまたきのこを紹介することでしょう。
ありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2011-05-23 02:28 | 動植物・かがく
2011年の菌類の盛り上がり前に、2010年版麻ブログ菌類総まとめを一気にレポート・きのこ編その3
こんにちは。
ことしの菌類の盛り上がりの前に、2010年に観測した菌類を今さらレポートしている、
2010年版麻ブログ菌類総まとめきのこ編、今日は2度目の更新、第3回です。
今回は2010年6月28日の観測のようすをレポートします。

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これは、キイボカサタケです。
イッポンシメジ科イッポンシメジ属のきのこです。
かわいい!かわいいきのこです。
このように特徴がすごくあると同定もしやすいです。
図鑑には毒?と記載されていて、毒があるらしいのですが、毒?では毒があるのかないのかも、どういった中毒症状が起こるのかもわかりません。
今まで食べていたきのこで中毒例が報告されるようになったり、よくわからない毒があったり、きのこは成分的にも奥深いようです。
科学の発達した世の中で、ちゃんとした有名な図鑑で、毒成分は不明とか、このように毒?と書かれるなんて、
きのこも研究者の方はたくさんいるだろうに、まだまだ未知のことが多い領域なんだと知らされる瞬間でした。
宮沢章夫さんのエッセイに、きのこは食べて、はじめて毒かわかるという先人たちの積み重ねによって、食べられるか毒かわかっているみたいなことに驚いたようなことが書いてあって、わたしも驚いたのですが、
きのこはそのように奥深いものなのだなぁと思いました。

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これは、モリノカレバタケです。
キシメジ科モリノカレバタケ属のきのこです。このレポートのその1で紹介したアマタケとごく近い種類です。
アマタケよりも黄色くて、でも同じようにわりとひらひらしているきのこです。
これは食べられます。
しかし図鑑に、あまりふり向かれないきのこだが、利用価値は充分にある、と書かれていて、
利用価値ということばのシビアさに、前向きに切なさを感じてしまったわたしです。

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これは、またしてもテングタケです。

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さらに、またしてもテングタケです。

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テングタケが、この時期そこらじゅうに、たくさん、たくさんありました。
でもこれはれっきとした?毒タケであり、筋肉のけいれん、精神錯乱、幻覚などが起こります。
まさに、夢のきのこなわけです。食べてはいけません。
でも食用にする地方もあるらしいです。よくわかりません。

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これは、前に麻ブログで紹介したことがあるのですが、
シロソウメンタケ科シラウオタケ属の、シラウオタケです。
毎年、同じ地面に同じように出現するのをわたしは発見します。
このきのこも、わたしの菌類への熱を高めてくれたきのこです。
きのこの多様性を、有無をいわさず知らせてきます。
今では、昔近所に住んでいたお兄さん的存在です。

テングタケがどんどん活性化している時期でした。
写真で紹介した3つだけじゃなくて、あちらこちらに、たくさんのテングタケを見かけたのです。
テングタケは茶色ですが、これの赤色が有名スターきのこ、ベニテングタケです。
いちどもお目にかかったことがありません。
テングタケが赤色で、ツブツブがついている、まさにスーパーマリオのきのこです。
ベニテングタケは童話などにも登場し、ドリーミーなきのことしてちまたで有名なのです。
でもこれだけ見かけないということは、わたしのきのこ観測地では、出現しないものみたいです。
いつかは出会えるといいです。

次回もハイペースできのこを紹介します。
では。
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by asa_blog | 2011-05-23 01:07 | 動植物・かがく
2011年の菌類の盛り上がり前に、2010年版麻ブログ菌類総まとめを一気にレポート・きのこ編その2
こんにちは。
ことしの菌類の盛り上がりの前に、2010年に観測した菌類を今さらレポートしている、
2010年版麻ブログ菌類総まとめきのこ編、今日は第2回です。
今日はまず、2010年6月20日の観測のようすです。

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これは、ヒロヒダタケです。
むかしは食用とされてきたが、最近は中毒を起こすことも報告されているらしいです。
キシメジ科、ツエタケ属のきのこです。
雨の日に潤んだ姿をよく見かけるきのこです。わりとよく見ます。

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前回も紹介したきのこ、ベニヒダタケです。
雨に強く振られたのか、なんだか前日に見たときよりも古びています。

6月20日はほかにもきのこはありましたが数は少なかったです。

次に2010年6月27日の観測のようすです。

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これもまた前回も紹介したきのこ、テングタケです。
非常にテングタケらしい、まるいかわいい白のツブツブのついた幼菌です。
テングタケはこのころから増えはじめました。

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またしても前回も紹介したきのこですが、ドクベニタケと思われるきのこです。
山の中で赤いいろはやっぱり目をひきます。

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これは写真がぶれていたので画質がわるいですが、シロキクラゲと思われるきのこです。
シロキクラゲ科シロキクラゲ属のきのこ。
有名なきのこ、キクラゲの白いやつです。
これは色があんまり白くないのでよくわかりませんが、たぶんこれもシロキクラゲだと思われます。
ほかにもシロキクラゲを見たことがあるのですが、それはきれいな真っ白でした。
もちろん食べられます。
写真のシロキクラゲに、見えますでしょうか、赤色の小さいアブラムシ?みたいなやつがついています。
キクラゲの仲間のきのこで、この赤いアブラムシみたいなやつをよく見ます。
キクラゲがすきなのでしょうね。

この日もあまりたくさんきのこを見かけませんでした。
でもきれいなテングタケとか、初のシロキクラゲと思われるきのこなど、うれしい発見でした。

2009年はこのころいちばんきのこをいろいろ見つけた記憶があるのですが、
2010年は天候の関係か、わたしの観測のタイミングか、あんまりたくさんありませんでした。

でもたのしく、目を皿のようにして?探していたわたしです。
次回も菌類総まとめは続きます。どんどん続きます。
きのこを見てくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2011-05-23 00:15 | 動植物・かがく
2011年の菌類の盛り上がり前に、2010年版麻ブログ菌類総まとめを一気にレポート・きのこ編その1
こんにちは。
前々から何度もくどくど言っていますが、麻ブログでは2010年に観測したきのこ、変形菌のデータがたまっています。
そのうち変形菌についてはプロジェクトが未だぜんぜん完結していないのでまだですが、
とりあえず去年みつけたきのこを紹介するべく千枚以上の写真を選んで毎晩ただただきのこを何か調べていました、なんとなくわかるものは調べ終わりました!
やっと今さら2010年版・麻ブログ菌類総まとめきのこ編をお伝えします。
みなさまにも、このすてきなきのこたちを見ていただけると幸いです。

これより前にも観測は行われていましたが、あまり見つからなかったので、
まずは2010年6月19日の観測からです。
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もちろん地球の菌類についても興味が深い宇宙犬ポチも同行しています。
これはベニタケの仲間でしょうか。

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ひらっとしたきのこ、何かわかりませんでした。
最初から名前がよくわからないという、きのこ総まとめというには情けない状態ですが、これから名前のわかるきのこもたくさんでてきます。
わたしもきのこ達者になってきたものです。まだまだですが。

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赤いりんごみたいなかわいいきのこが生えていました。
これはベニタケのなかまだと思います。

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これはアマタケです。
キシメジ科モリノカレバタケ属。
うすっぺらのひらひらのきのこ。
食べられます。おいしそう。

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これはイグチ科のきのこです。イグチ科のなにかははっきりしません。
イグチのなかまは見た目、特に傘の裏面がひだじゃなくて、スポンジ状?の管孔なので、わかりやすいのですが、細かく何イグチか、わたしにはよくわからないことが多いです。
わかるものもあります。

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これは麻ブログで去年紹介して、そして初のじぶんで山で採取して食べたきのこ、ベニヒダタケです。
ウラベニガサ科ウラベニガサ属。
きれいなきいろがかわいいきのこです。

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これはテングタケのなかまです。

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これはコフキサルノコシカケだと思います。
マンネンタケ科コフキサルノコシカケ属。
サルノコシカケの仲間です。大きいです。

2007年にあやしいきのこできのこに興味をもってから、今年でもう5年目になります。
観測5年目ともなると、なんとなくどんな類のきのこかわかるようになってくるし、でもわからない謎の物体もありますが、
すきを続けていることは、何はなくとも積み重ねであたまがそのようにすきなことをたくさん理解できるようになってゆくんだなと感心しました。
そしてそれでも理解不能な新しい発見が、やっぱりあらわれてくる、菌類の世界は奥深いです。
それは、何においても言えることなのでしょうが。
そうやって、菌類に限らずいろんなことで、自分の感覚を広げていきたいです。

これから麻ブログは今までになく?密にきのこの更新が続くと思われます。
とにかくたくさんのデータがあるのです。
でもそればっかりになってしまうので、違うレポートも合間にお届けできるといいと思っています。
読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2011-05-22 01:03 | 動植物・かがく
ことしの変形菌初めはマメホコリでした
こんにちは。
最近、わたしの思惑通り?に湿度がぐっと高くなりました。
湿度が高くなってきたことを感じると、お腹のあたりから、ふつふつと、興奮が湧きあがってきます。

すきな人にだんだん似てくる、というのはよくあると言われていることですが、
わたしもまるで菌類に似てきてしまったようです。
いつかは菌類のようになれるのかも知れません。

前回は今年の菌初めを紹介しました。引き続き、今年の変形菌初めを紹介します。

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これが、変形菌ポチ!…ではありません。
宇宙犬ポチも、はりきって変形菌初めに参加したのです。踏ん張っています。

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これが変形菌初めにみつけた、マメホコリです。
これは若い子実体です。若いと、オレンジ色です。
これによく似たお菓子を先日友人からいただき、興奮しました。

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さっきのオレンジ色が、時間がたつとこんな色になります。
成熟したのです。

このマメホコリの胞子を指で飛ばしてみました。




ぶわっと、マメホコリから胞子がでてきたのが見えたでしょうか。
わたしは胞子を飛ばしました!
マメホコリにとって胞子を飛ばすことはいいことかと思い、これを行いましたが、
指で人為的に胞子を飛ばすことがマメホコリにとってよくないことであったなら、マメホコリにごめんなさいです。

マメホコリは、きのこのホコリタケによく似ていると思います。
ホコリタケは、わたしがきのこに夢中になるきっかけとなったきのこです。
ホコリタケもつぶすと中から胞子を出します。

わたしにとっては、今年初の変形菌でしたが、ほかの季節に変形菌が活動していないというわけではないのです。
今年始まってずっと変形菌探しを行っていましたが、やっと見つけたのです。
これからどんどん変形菌もたくさん活動することでしょう。
たのしみでなりません。
では。
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by asa_blog | 2011-05-11 23:29 | 動植物・かがく