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ウマノケタケ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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見た目:とても小さなきのこです。黒くてしっかりした針金みたいな柄に、うすちゃいろの小さな傘がちょこんとついています。
朽木やその枝にたくさん生えるきのこです。
時期:わたしは6月、7月の梅雨の時期によく見かけました。夏~秋のきのこです。
大きさ:傘の径3mm~7mmくらい、とてもちいさいです。柄の長さは2cm~5cmくらいのものを見かけました。
食毒:おそらく食べられないきのこだと思います。有毒という情報を見たこともないですが、柄はあきらかに食べられないし、傘も小さすぎます。


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2011.6.20
これがウマノケタケです。
こんな小さいきのこが枝からピン!と生えています。
多いときはいろんなところにこの小さなきのこが生えています。

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2011.6.20
これもウマノケタケです。
しかし、傘がなくなっているものもありますね。柄だけが残っています。
このようなものもよく見かけます。

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2011.6.20
これなんて、すべて柄の部分しか残っていません。
まるで枝から剛毛が生えているかのようです。おもしろいです。
わたしはむかし、これがウマノケタケ由来のものだと知らないときにこれを何度も見かけ、この木から生える毛はなんだろう!と胸を高鳴らせたものです。
ウマノケタケののこりでした。
傘はふつうのきのこのようにもろいかんじなのに、柄は針金のようなので、見た目通りに強度が違うのでしょうね。

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2011.7.2
これは別の日、少し乾燥しているようすのウマノケタケです。
前に見たときにはみずみずしかった傘が、乾いています。

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2011.7.9
この日もなんだか乾燥しています。
くたびれて、やる気のないかんじのウマノケタケです。


小さくて、見る時期にはこれでもかというほどたくさん生えているウマノケタケです。
柄だけ残った剛毛状態もよく見かけました。
もっとわさわさと剛毛だけ生えていて、これは生きものなのかなんなのか!と戸惑った日々がなつかしいです。
山でこんな小さなきのこを見かけたとき、もしくは木から謎の剛毛が生えているのを見たときには、それはウマノケタケなのかもしれませんよ!
剛毛ふうきのこについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2011-11-30 01:40 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
カレエダタケモドキ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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見た目:白いこん棒状のものが、地面からわりとうねうねと生えていて、ムーミンのニョロニョロみたいです。
いくつか枝分かれしているものや、くるっと1回転して生えているものなどもあります。
わりとまっすぐ生えているものもありますが、しゅっと上にまっすぐ伸びるというよりは、でこぼこ生えるかんじのものが多いです。
時期:わたしは6月や7月によく見かけます。10月にも見ました。初夏~秋に生えるようです。
大きさ:高さ1cm~4cmくらいに伸びているものを見ました。
食毒:食には向かないようです。毒というふうに書かれているものを見たこともないですが、小さいし、食べるきのこではなさそうです。


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2011.6.11
地面にたくさん生えているカレエダタケモドキです。
このように、地面からたくさん生えてくるきのこです。
わたしが見るときには木の近くに群生していることが多く、菌根菌かと思ったのですが、腐生菌なのかもしれません。
小さいので、よく地面を見て歩いていないと数のわりには気付かないようなきのこです。
でもむかしわたしは見つけてこれもきのこなのか!ときのこの多様性に驚き、それまで発見してドキッとしてたのしむだけだったきのこを深く知ろうと思いました。

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2011.6.23
近くで撮りました。
こんなものが地面からいっぱい生えてくるのです。
今となっては、もっとおもしろい見た目のきのこをたくさん知ったし、あぁ、きのこだな、という見た目なのですが、さいしょは驚いたのです。
このきのこはたくさん、よく見かけるので、さいしょの感動や驚きを忘れてしまっていました。
思いだしました。
長年付き合った彼女がよくしてくれるのに、それが当たり前になってしまって魅力を感じなくなり、でもあるきっかけで彼女のことをやっぱり大切な存在だと思ったようなかんじです。
わたしに彼女がいるわけではないですが。
どちらにしても見た目はやっぱりかわいいです。

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2011.6.23
この日もたくさん生えていました。
こんなに生えていたら、踏んでしまいそうです。


このきのこ、麻ブログでは、シラウオタケではないか、と思ってそのようにも書いたことがあります。
でもシラウオタケではないな、シロソウメンタケ?と思いましたが、シロソウメンタケはもっとしゅっとまっすぐに伸びるので、ちがうなぁと思いました。
だからといってわたしの頼りの図鑑、「日本のきのこ」にはそれらしきものは載っておらず、ネットで調べてもよくわかりませんでした。
なので大きな本屋さんに行き、いろいろ見ていると、「北海道のキノコ」という本に、これだ!と思うものがあり、それがカレエダタケモドキでした。検索してみたりすると、やっと確信がもてました。
わたしの持っている「日本のきのこ」には945種のきのこが載っていますが、この「北海道のキノコ」には、800種のきのこが載っています。
300種くらい載っているようなきのこ図鑑では、大まかな分類のわりと有名なきのこしか載っておらず、あんまり載っていないきのこを調べるのには適しません。
そのかわりに、生え方で分類されていたり、食べるための詳しい見分け方情報が載っていて、そういう図鑑はそういう図鑑で価値があります。
しかしわたしはたくさん載っているきのこ図鑑を求めていたのです。
「北海道のキノコ」は、わりと持ち歩きに便利な小さいサイズで、しかし800種ものきのこが載っているのです。
そのかわりにひとつのきのこ情報は小さな写真ひとつだけだったり、これだけ持つには心もとないですが、たくさんのきのこが載っていて、ちゃんと情報も載っていて、しかもハンディタイプ!
それはわたしの求めるものでした。
買っていないですが、いつかは手に入れて持ち歩きたいです。わたしは北海道にはいませんが。でも北海道でなくても充分よかったです。

きのこ図鑑の話になってしまいましたが、カレエダタケモドキ、地面を見ると生えているかもしれませんよ。
カレエダタケモドキについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2011-11-29 02:27 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
喫茶デシベル
こんにちは。
麻ブログはここのところきのこ一色ですが、麻ブログはきのこブログではありません。
いろいろなもの、ことをときどき紹介するブログです。

今日はすてきなお店、喫茶デシベルを紹介します。
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喫茶デシベル!

友だちのれいこちゃんが、カフェ担当をしているという9月25日にオープンしたお店にわたしは行ってきました。

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わ!すてきな外観!
見るからに居心地のよさそうなお店です。
さっそく店内に入ります。

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かわいいものたちも居心地のよさにこれでもかとくつろいでいました。
なんか彼らすごくかわいいです。

名物料理?のカレーを食べました。
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チキンカレーです。
おいしそう!
そして見た目通りにとってもおいしくて、ぱくぱく食べました。
なんかうまくグルメレポてきなことができないですが、おいしかったのです。

ほかに、チーズケーキ、チョコレートケーキもあり、れいこのつくるケーキはむっかしからおいしかったので、次はぜひ食べてみたいところです。

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れいこは手際よくカレーを作りアイスティーをいれたり、チャイをつくったりコーヒーをいれたりまたカレーを作っていました。
かのじょはとてもきもちのいい人で、さくさく料理や飲み物を提供しながらも、いろいろなはなしをたのしくしました。
ひさしぶりに会ったけれど、いつもいつもたのしいです。
麻ブログではむかしタイレポートをしましたが、タイはかのじょともうひとりの友だちと行ったのです。
いっしょにいると、おもしろいことにどんどん目が行き、笑っちゃってしょうがないのです。
タイ旅行はトラブルに見舞われたりしてたのに、すっごくたのしかったです。

かのじょがちょっと前たんじょうびだったのと、お店の記念のプレゼントに、わたしはこれを刺繍しました。
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これが誰かということは気にしないでください。
すてきなえがお、おとこまえを刺繍したのです。

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これは裏側、バッジになっています。
おとこまえバッジです。

これが祝いになったかはともかくとして、れいこはとってもよろこんでくれたのでうれしかったです。

この喫茶デシベルは、奥にレコードやCDやさんがあり、服もおいてあります。
レコードのほうをやっている、DJをなさっている方は気さくですてきなひとでした。

場所は栄の池田公園の近く、営業時間は14:00~24:00です。
近く?イベントもやるらしいです。

栄にお立ち寄りの際はぜひ、喫茶デシベルでおいしいカレーを食べながら、その雰囲気を堪能してみてください!
今日も読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2011-11-28 02:30 | お祝い
ヒメカバイロタケ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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見た目:きいろっぽくて、真ん中らへんは茶色ぽいきのこ。多くの場合条線というすじのようなものが中心から放射状にあります。
倒木などに、数えきれないくらいわさっと、たくさんの数が群生していることが多いです。
時期:ことしは6月~9月に見かけました。夏~秋に生えるきのこです。
大きさ:傘の径0.5cm~2cmくらいのものを見かけました。
食毒:無毒らしいのですが、何を見てもいっせいに、食用的価値はないようなことが書かれています。小さいしおいしくないのでしょうか。どちらにしても食べない方が無難だと思われます。


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2011.6.11
今年はこの日が初見でした。
倒木にわさっと生えているこのきのこを見ると、わたしはいよいよきのこの時期の到来だと胸を高鳴らせます。
とにかくたくさん生えているので、見ているとうれしいしたのしいきのこです。

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2011.6.20
ヒメカバイロタケはよく見かけるきのこです。
この時期遠くにある倒木に、きいろ(オレンジ)っぽいものがたくさんついているのを見ると、あ、あいつだな、とすぐにわかってしまいます。
この日はわりと湿っていて色濃いです。

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2011.7.25
倒木からどんどん生えてこようとしているヒメカバイロタケです。
生えかけの幼菌はとっても小さいですね。

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2011.8.1
木にならんで生えているきれいなヒメカバイロタケです。
この密集した、わさわさと重なり合った生え具合がこの菌の魅力です。

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2011.8.6
これでもかというようにたくさんの生え具合を見せつけているヒメカバイロタケです。
こんなふうに、息をのむほどたくさんのヒメカバイロタケが生えることは日常茶飯事です。

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2011.9.5
この日は雨に濡れすぎたのか劣化したのか、わりと傘が反ってきています。
反抗的なヒメカバイロタケです。
そんな姿も愛らしい、たくさん生えるヒメカバイロタケです。


食用的価値はない、と切り捨てられているヒメカバイロタケですが、いろてきにはなんだかおいしそうに見えます。
でもそんなに食用的価値がないと言われているということは、やはりとくにおいしくもないのでしょうし、そういう評価がされていて食べる人が少ないということは、人によっては中毒を起こしたりすることはありえることです。
いちおう無毒ということになっていますが、どちらの意味でも食べない方がいいのだと思います。
きのこの世界では、きのうまで食べられるとされていたもので中毒を起こすというようなことはよくあることです。
わたしにとっては、このたくさんの生え具合を楽しむことが目的なきのこです。
きのこによって、いろいろな楽しみ方があって、おもしろいです。
ヒメカバイロタケについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2011-11-27 01:35 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
ムジナタケ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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見た目:傘は黄土色のような色~劣化すると茶色が濃くなります。傘の表面は毛羽立っていて、ばさばさになったビロードふうです。
傘の裏のひだは濃いむらさきいろ、黒っぽいです。
時期:初夏~秋に見かけました。
大きさ:傘の径2~5cmくらいのものを見かけました。
食毒:食べられるという情報と、毒だという情報がありますが、わたしは食べてなにもありませんでした。
だからといって毒ともいわれているので、食べない方が賢明です。



今回からこの項目を頭に付けることにしました。
にわか図鑑なりにも、図鑑らしくなろうとしました。以前のものもこれから統一していきます。

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2011.6.5
これは、去年になんかすごくおいしそうだと思って食べたきのこ、ムジナタケです。
かといってこの写真のムジナタケはいくらか劣化していてあまりおいしそうには見えませんが。
そのときのようすです。
もちろんおいしそうだと思ってただ食べたわけではなく、調べて食べました。

しかし、検索してみると毒きのことなっていることも多く、毒きのこ図鑑にも載っていたので、麻ブログではムジナタケを食することはおすすめしません。
去年ムジナタケを食べたわたしとしては腹痛もなく、おいしく食べられたのですが、きっとなにかの毒成分があるから毒と書かれているんだと思うので、体質によっては中毒を起こすことも充分に考えられます。


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2011.6.5
なんか、毛っぽいですね。
とにかく毛っぽい見た目のきのこです。

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2011.6.6
これは湿りすぎたのか、毛羽立ちはおとなしく、少し劣化してきています。

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2011.6.20
これはたいへん雨に濡れたと思われるムジナタケです。
毛のあるかんじは残しつつも、しっとりしています。
このような状態のときもあるのです。


このムジナタケ、去年は10月~11月にはじめて見かけたのですが、今年は6月にしか見ませんでした。
たぶん、気候的にそこまで暑くない時期を好むのだと思いますが、だからといって、今年の10月~11月にもまた生えるだろうと待っていたのですが、まったく生えてきません。
気候やいろいろの変化で、同じ場所でも生えるきのこは違ってきます。
きっとなにかが複雑に絡み合っているのだと思います。おもしろいです。

来年はいつ生えるのでしょうね。
たのしみにしています。
ムジナタケについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2011-11-24 02:38 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
ハカワラタケ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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2011.6.2
これはハカワラタケです。
今まさに倒木から続々と生えてきている、まだ幼菌のような状態です。
むらさきいろがきれいです。


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2011.6.23
こちらのほうがわかりやすいです。
木にいっぱい生えているのをよく見かけるような種類のきのこです。
その中でもハカワラタケは、うすむらさきの模様がうつくしい種類です。
絵画かと思うほど、微妙なグラデーションのような色合いにうっとりさせられます。
この写真は少しわかりにくいです。

大きさはひとつのひらひらの部分で4,5cmくらいのものが多いです。

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2011.6.23
これは最初に紹介した写真のものが生長したところです。
いろが黄色っぽくなってきています。

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2011.6.23
この模様!じっくり見てみてください。うつくしいです。

ハカワラタケは、しばしば藻てきなものがついているのか、緑っぽくなっています。
これも緑っぽいですね。
うすむらさきの模様に、緑色がまた、美しいです。
はっとするほどキミドリいろになっていることもあって、それはよりいっそううつくしい色合いです。

これにはなんか、白いこなこなみたいなものが振りかかっています。これはなんだかわかりません。

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2011.8.22
また生えかけのハカワラタケです。
今度はキミドリいろのコケとコラボレーションして、たいへんきれいです。


ハカワラタケはどの季節のきのこかよくわかりません。
生えてくるのは春~秋くらいではないかと思うのですが、生えたハカワラタケは古びていっても、木に長いこと残っているので、一年中見かけるような気がします。

このきのこはかたそうな見た目ですがそのとおりにかたく、食べられません。
毒があるかんじではないですが、食べものとして食べられるかんじではないです。
図鑑などではよく、食でも毒でもなく、不食ということになっています。

ハカワラタケには、ウスバシハイタケ、シロハカワラタケといった、よく似た種類があるそうです。
もしかしたら、そっちかもしれないですが、わたしはいつもの森に生えるこのきのこを調べてから常々ハカワラタケだと思って接しているので、ハカワラタケだと思います。
またにわか図鑑てき側面が露呈していますが、この、ハカワラタケの模様はほんとうにきれいです。

ハカワラタケらしききのこについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2011-11-23 00:59 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
ヒナノヒガサ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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2011.5.31
これは、ヒナノヒガサです。とても小さいかわいいきのこです。
幼菌で小さいと傘の径3mmくらいで、大きなもので1.5cmくらいのものを見かけました。
そのくらいの小さなきのこです。
みずみずしいコケの間に生えてくる、オレンジいろがきれいなきのこです。
いっつもこのきのこを見るときコケとセットです。
コケなにか関係があるのでしょうね。
それについては調べてみたもののよくわかりませんでした。

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2011.6.11
この日はわりと大きなヒナノヒガサを見かけたのです。
傘の径1.5cmくらいはありました。

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2011.6.11
その近くにあった、脱色してしまっているヒナノヒガサです。
こんなに白っぽいですが、さきほどの大型ヒナノヒガサといっしょに生えていたし、かたちもいっしょなので、同じヒナノヒガサです。
オレンジいろのものも混ざっていますね。

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2011.6.23
この日もかわいらしく生えていたヒナノヒガサです。

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2011.6.27
はりはりのきれいなコケの間に生えているヒナノヒガサ。
かわいらしいヒナノヒガサは、小さくて、見逃してしまいがちです。
でも、コケが生えていて、ん?オレンジのつぶつぶがあると思ったときには目をこらしてみると、このヒナノヒガサが見つかります。


これにすごくよく似たきのこに、ヒメコガサというものがあります。ヒナノヒガサはキシメジ科なのですが、ヒメコガサはフウセンタケ科で、科も違うのに見た目はとても似ています。
ヒメコガサは、なんか尖っているイメージです。ヒナノヒガサはくぼんでいるかんじです。
わたしの勝手な判断なのでどうだかわかりませんが。
でも大きさも、コケの中に生えるところもおなじで、いろもこんなオレンジいろなので、見分けるのはむつかしそうです。
わたしも見分けられているかどうかわかりません。

コケの中にオレンジいろを見たら、目をこらしてみてください。
きっと見つかります。

わたしは5月~6月にしか見かけませんでしたが、春や秋に生えるきのこだそうです。
このきのこは小さいですが、毒があるようです。小さいからといって食べない方がいいです。
ヒナノヒガサについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2011-11-22 02:22 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
シロキクラゲ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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2011.5.24
これはすごくきれいな真っ白のきのこ、シロキクラゲです。
木からまるで夢の国の花のようなうつくしいものが突然生えてきます。
清楚で気品あるこの白さにはドキドキさせられっぱなしです。
この、5月24日頃からではじめました。
タマキクラゲと同じように生えていました。

大きさは、2cm~7cmくらいのかたまりを見かけました。

これは、見た目から毒なんて考えられないうつくしさですが、そのとおりに毒はなく、食べられます。
わたしは食べたことがありません。これもタマキクラゲ同様、なんだかもったいなくて食べられないのです。

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2011.6.2
この日はとてもきれいなかたまりを見つけました。
まだこれは生えてきている途中です。

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2011.6.6
これは前の写真と同じシロキクラゲです。
前よりもひらっとなりました。
なんともうつくしいです。

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2011.6.11
これも前の写真のものと似ていますが、また別のシロキクラゲです。
やはりうつくしいです。
横のほうにある、黒いこぶみたいなものは、クロコブタケというきのこです。これについてもまた後々紹介します。

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2011.6.18
これは劣化しているシロキクラゲ。溶けかかっていますね。


この後しばらくはシロキクラゲは見かけませんでした。
もうシロキクラゲは見られないのかなと思っていました。

そんなある日、いつものようにいつもの森を散策していると、見知らぬ男性3人に声をかけられました。
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写真の奥のほう、かすかに写っている男性です。
森でわたしが不振な行動をしているからでしょうが、何かあるのかね?というようなことを聞かれたのです。
そのときわたしは、変形菌の菌核らしきものを発見して、カメラで連写していたのですが、そのはなしや、変形菌というものについて説明しました。
その方たちは興味深くはなしをきいてくださり、いろいろ質問もされました。そしてアクティブに、すぐにきのこを見つけていました。
そして見つけてくださったのがこのシロキクラゲです。
わたしにとっては1か月ぶりの出会いでした。
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2011.7.21
なんともうつくしいシロキクラゲです。
まるで蘭のようです。
シロキクラゲはもう、ほんとうになんとも美しいきのこなのです。


これはなんだね?これもきのこかね?と聞かれたわたしはもちろんシロキクラゲについていろいろ説明しました。
わたしにとって、(友人にはしたことがありますが)はじめての菌レクチャーでした。
きのこについて興味をもたれ、知ってもらうことはほんとうにうれしいことでした。

はなしがシロキクラゲからずれましたが、(このへんがにわか図鑑てきなところです)シロキクラゲ、とってもきれいなきのこです。
わたしは5月~7月にしか見かけませんでしたが、春から秋に生えるきのこらしいです。
また来年もうつくしいシロキクラゲに出会いたいです。
今日も読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2011-11-21 01:25 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
テングタケ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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2011.5.12
これは、テングタケです。
いつもは6月ころからではじめるこのきのこ、今年は早々とお目見えでした。
この写真はわかりにくいので、次の写真で解説します。

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2011.6.23
この写真もまだわりと幼菌の、傘が開く前のテングタケです。
傘が開く前はつるっとしてかわいらしいです。
去年などは、このころからテングタケはではじめ、しばらくテングタケ祭りと言うほどに、毎日テングタケだらけでした。
しかし今年はぜんぜん見かけませんでした。気候の関係かもしれません。

この茶色い傘の白いつぶつぶ付きのきのこがテングタケです!
傘が赤いものはベニテングタケと言って、有名なきのこです。
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これです。(以前きのこセットを紹介するべく描いた絵でしつれいします)
このベニテングタケに関しては知ってる方のほうが多いのではと思いますが、それの茶色いのがテングタケです。

これは、毒きのこです。
ベニテングタケよりもテングタケのほうが毒性が強いらしいです。
幻覚、精神錯乱、下痢、嘔吐、呼吸困難、死亡例もあるらしいので、夢のようなきのこだなと、食べないでください!

さっきのベニテングタケの絵のほうが写真よりわかりやすいですが、テングタケは落ちたり隠れていない限り、傘の下にひらひらの「つば」と呼ばれるものが付いています。
そして地面についた部分は、「つぼ」と呼ばれるもので覆われています。

傘は、開いた状態で径5cm~12cmくらいのものを見かけました。
もっと大きなものもあるらしいです。


これから紹介するものはテングタケではありません。
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2011.8.6
これは、色がテングタケと逆ですね、傘がわりと白っぽく、つぶつぶが黒っぽいです。
テングツルタケかと思ったのですが、テングツルタケにはもっと傘にすじがあるっぽく、これはつるっとしているので違うかもしれないし、わかりません。
よくわからないので、逆テングタケということでここにまとめて載せましたが、これはテングタケではありません!

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2011.8.6
これも近くにあった、テングツルタケかもしれない謎のきのこです。
テングタケを見慣れているわたしにとって、この逆転した色味は、色が反転した写真を見るかのように、ドキドキ、もうなんかヒヤヒヤします。


テングタケを紹介する図鑑のはずが、ベニテングタケを紹介してみたり、テングツルタケかもしれないきのこを紹介してみたり、なんだかブレブレのテングタケレポートです。

ほんとうに、すごくいっぱい見るきのこなのですが、今年はぜんぜんなくて、写真も上の2枚しか今年は撮れなかったのです。
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2010.6.28
これがわかりやすいテングタケです。これは去年の画像です。
夏~秋に見られるきのこらしいですが、わたしは6月末に見かけることが多いです。


去年は6月末ころ夢のようにたくさんあったのです。
今年はどうしてこんなに見られなかったのでしょうか。
毎年見ていると、きのこの出具合や出る時期にも違いがあって、おもしろいです。
そのときの気候などを把握して、きのこの出についていろいろ判断できるといいのですが、そこまではとてもできていません。
テングタケについて読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2011-11-19 02:59 | 麻ブログにわかきのこ図鑑
アカヤマタケ (麻ブログにわかきのこ図鑑)

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2011.5.12
地面からひょっこり生えている、アカヤマタケです。
小さなかわいいきのこです。

傘は1.5cm~3cmくらいのものを見かけました。

このきのこは秋のものらしいのですが、わたしは毎年初夏くらいにいつも目にします。
今年は早く、5月に見かけました。
今年はなんだか、去年とほかの種類のきのこでも、生えていた時期がわりとちがうのです。
気候のせいでしょうか。

これはオレンジ色ですが、いつもはもっと赤っぽいものを見ます。

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2011.5.12
近くにあった、わりと朽ちているアカヤマタケ。
アカヤマタケは、後で紹介しますが、劣化してくると、黒っぽくなります。
これも黒っぽくなっていますね。

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2011.8.27
さて、これはいつもいく森ではなく、平湯で見つけたものです。
つやつやで、小型で、きのこっぽくて、夢のようなきのこです。
見つけると、ちょっとおてんばないもうとを見つけた気分になります。

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2011.8.27
これは同じものをアップめに、別のカメラで撮影したものです。
このみずみずしさは、ドキドキしますね。
さすが、ヌメリガサ科です。


さて、今年はこの2日しかアカヤマタケを見ませんでした。
前に見つけたアカヤマタケはもっと赤くて、その次の年に見かけたアカヤマタケはもっと黒変して、真っ黒になっていっていたので、それも紹介します。
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2009.7.22
これが、はじめて見つけたアカヤマタケ。
赤くてちっちゃくて、とってもかわいいきのこでした。

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2010.7.10
これはその次の年に見た、古びて黒変しかかっているアカヤマタケです。わりと乾燥しているのか、つやもありません。

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2010.7.10
これはまさに真っ黒になって見る影もないアカヤマタケです。
あのかわいいきのこが、このような恐怖きのこ?に変わるとは、不思議です。


このきのこは、地面から生えてくるので、なにかの樹木の菌根菌かと思っていたのですが、菌根菌ではなく、腐生菌らしいです。
つまり、樹木の根と共生関係を作って生きていて、地面から突然生えてくるのかと思ったのですが、
生物の遺体や排泄物などを分解して生きている種類らしいです。

アカヤマタケは小さくて、(今まで見かけた中では1.5cm~3cmくらいで、傘が開ききったものだと5cmくらいになります)傘の部分が湿っているとぬめりがあり、色はオレンジ色~赤色、(劣化していると黒っぽい)傘の裏のひだは黄色~オレンジ、柄も黄色~オレンジというかんじの見かけです。
見つけたらきっとわかると思います。

これは食べられるらしいのですが、中毒例も報告されているようで、容易に手出しできないきのこです。

今日はかわいらしいきのこを紹介しました。読んでくださりありがとうございます。
では。
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by asa_blog | 2011-11-16 01:20 | 麻ブログにわかきのこ図鑑